結論を書いてしまいますが、私は無事8Gを認識し、問題なく使用する事が出来ました。
注)本レビューは全ての端末で該当メモリが使用できることを保証するものでは有りません。#一応書いておきます。
購入したメモリ(8G)
私は約2年前に購入したMacBook Pro 15-inch,Mid 2010を使用しているので、以下のメモリが丁度良いです。
シー・エフ・デー販売 メモリ ノートPC用 DDR3 SO-DIMM PC3-8500 CL7 256x8Mbit 4GB 2枚組 W3N1066Q-4G
2011年モデル以降の場合、以下になると思います。
詳細はこちらを参照下さい。
メモリ交換の手順も載っています。
シー・エフ・デー販売 Elixir ノートPC用メモリ DDR3-1333(PC3-10600) SODIMM CL9 4GB 2枚セット W3N1333Q-4G
メモリの交換
Appleの公式手順はこちら。特に解説する必要も無いと思いますが、私は少しハマった所があったので、その部分を書きます。 まずは裏面のネジ10本をはずします。ネジはかなり小さいので無くさないように注意して下さい。私の場合、長いネジ3本、短いネジ7本の構成でした。外すと以下のように丸見え状態に。 矢印の部分がメモリのピンです。
メモリの取り外し
メモリの取り外しはメモリの両脇にあるピンを両脇側へ広げ、メモリが斜め上側へ向きを変えるのでそのままメモリを外します。
2枚目も同様に行います。
メモリの取り付け
新しいメモリを斜めに挿して、水平に倒してます。2枚目も同様に。私はここでやっちゃいました。2枚目のメモリの差し込みがあまい状態で水平に倒してしまったので、メモリの枠?に丁度ハマってしまい、今度は取るにも取れなくなってしまいました。なんとか取り外してやり直す事が出来ましたが、指す時は「斜め」の状態の時に十分に差し込みを確認してから水平に倒して下さい。
起動、メモリの確認
端末を起動し、「アップルメニュー」ー「このMacについて」で確認すると見事に8Gを認識していました。
Apple Hardware Test
8Gを認識していたので、もう十分なのですが、メモリを浅く挿してしまった失敗時の取り外しの時にやや強引に取り出してしまったので、一応ハードウェアテストを実行してみました。このApple Hardware Test(以下、AHT)ですが、マニュアルには「再起動してDボタンを押し続ける」と記載されているのですが、何度やっても普通に起動されてしまってAHTが始まりませんでした。Lionにアップグレードしたから?かわかりませんが、Mac購入時に付属されるDVDに格納されているらしく、該当のDVDを挿入した状態で、再起動しDボタンを押下することで起動出来ました。DVDは以下のです。 起動後と診断後の画面。診断自体は5分程度で終わりました。
まだ、1日しか使用していませんが、現状まったく問題はありません。やっぱり8Gは余裕があって良いです。Xcodeを起動中でも気にしないで他のアプリを起動出来ますし、明らかに全体的なパフォーマンスが向上した印象を感じます。
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